指導方針

中学生は、人生において色々な意味で大きく成長する時期になります。学業においては、授業の内容やそれに対する興味で、理系・文系等今後の進路を左右する大切な時期でもあります。
一気に努力すればそれに伴い良い結果も得られるでしょうが、それができる人は、大人でもなかなかいないと思います。

無理をすることはありません。

という気持ちを持って、授業に来てください。
最初は僅かですが、これを毎回繰り返すことによって鍛え磨かれた力は、必ず、明日輝くための力になるでしょう。
私達は、そのような生徒たちの気持ちを磨くことを楽しみに、授業を行っています。

○具体的には、以下のような内容で授業を行っています。

・区立中学校に通う生徒さんの場合

近年、都立高校志望の生徒が増加してきております。
それに伴い、都立の入試倍率も年々厳しくなる傾向にあり、学校の成績すなわち内申点の強化と、入試に向けての実力強化のバランスを上手く取ることが重要です。
１・２年生については、学校の定期テストへ向けて学校の進行状況に合わせた授業を行います。試験前には通常履修していない教科のテスト対策を追加授業として取ることも可能です。
３年生については、学校の定期テストはもちろんですが、実際の入試に向けた３年間の復習や実力テスト・入試対策が必要となってきます。演習時間を１・２年時の倍にし、それらをバランスよく練習できるよう指導しています。

・私立・国立に通う生徒さんの場合

中学３年間で、高校１年生の内容まで行う学校が傾向として多いため、学校のカリキュラムを個別に確認して学校の進度に合わせて授業を行います。
同じ学年でも区立に通う生徒さんとは進度が合わない為、個別授業を行います。
また、「学校の進度が早すぎて復習からやって欲しい」という要望にもお応えしております。